今週はいい天気で穏やかな日が続き、こんな暖かい11月なんてと思いながら、あと今年も2ヶ月かなんて思っています。暖かくっていいんですが、今困っているのが、カメムシの駆除です。こんなに暖かいから異常発生しているのか、毎日駆除に2時間も時間をとられ困っています。近年こんなことはなかったなというぐらい異常発生です。この虫は多い年は大雪になると言われるけれど、私みたい年寄りに困るのは、雪かきです。朝早くから、汗いっぱいかきながらするんもんですから、2.3日したらいろんな所が痛くなり、テープを貼っていたみを抑えなければいけません。思っただけでぞっとしています。コロナの下水道の検査ですが、先々週から青になっていて、安心していますが、今こちらでは、インフルエンザが流行っているようで、小学校が学級閉鎖になっていると父兄の方から聞きます。インフルエンザは効く薬があるので、コロナに比べたらまだ安心ですが、いろんな病気が流行りますね。
2.3日前仕入れ先のホームページを見ていたら、学校食堂のことがかかれていました。何年前仕入れ先の学校食堂の担当者から、「才木さん、こども達が食べるんやけれど、アジのせいごとらなければいけないでしょうか」と聞かれ、「手間やけどとってあげた方が、食べやすいわな。どこで使うん」と聞くと「豊岡にこども食堂があり、そこに寄付するんです」と「ニギスは骨をとらなくってもから揚げで食べてもおいしいでと」教えてあげたんですが、そのニギスの唐揚げ料理の写真が載っていたもので、そんな話をしたのを思い出しました。給料格差って今問題になっていますが、震災前までなかったこと。派遣を認め格差が出てきて、こんな事業までしなければいけないなんて、本当に悲しいです。政治の責任です。派遣会社パソナの役員をしていた、大臣として派遣を推進した経済学者とトリプルダウンが起こる経済をめざしす。なんて出来もしないことを言っていた総理大臣の責任が大きいです。私はたまたまよく相談される所と違うこども食堂の写真を見たことがありますが、本当によく工夫され、作られているなと思いました。それも企業の寄付でまかなわれているんですから、すごいです。養父市はあるかわかりませんが、あまり聞きません。また私の子ども達の頃なかったんですが、学童保育。孫もお世話になっていて、夏帰ってきた時、御飯を食べていて話してくれた話題の中に、ジャガイモの毒の話を学童保育でカレーを作るためジャガイモをむきながら、芽の所は毒があるから深く切らなければいけないと教えてもらったと話してくれました。実習しながらだから、いつまでも頭に残り、すごいこと教えてもらっているんだなと感心しました。
恥ずかしい話ですが、私は知ったのは、調理師学校での、食品衛生という科目でした。
週末は暑いぐらいいい天気が続くようですが、気温も平年並みに戻るようです。
（11月 2日掲載）
今年は気温から見ると早いような気がするんですが、柿を干しています。何年か前、高山に行ったとき、美濃柿が干してあるのでびっくり。今までは西条柿でやっていたので、美濃柿を一度やってみたら、とても甘く、西条柿とは違ったおいしさがありました。まだ気温が高いから初冬というのは遠いですが、干し柿が完成しとても甘く干せています。西条柿でも作りますが、どちらも違ったおいしさがあり、時期はずれますが、どちらもおいしいです。今までだったら初冬の味と言うんですが。でもこの柿にはカメムシは来ません。渋がいいんですかね。
これは赤カブと白いカブラです。私は赤カブなんてこちらで作れないと思っていたんですが、宍粟市道谷の人が酢に漬けて、食べるかと持ってきてくれました。この赤いのは赤カブでつけたから、赤くなったので、色素など使っていないで、と言われ、私は義理の父に赤カブ作ってやと種を渡し、作ってもらいました。おせち料理に菊花カブラ、色素で赤く色づけるんですが、このカブだと、天然の赤が使えるなとと思いながら頼みました。
